ミカエル・ザヤット

ミカエル・ザヤット氏は、エジプト・カイロ出身。代々シリア系錬金術師の家系に生まれ、家庭内でハーブを学びながら育ちました。(「ザヤット(ZAYAT)」という言葉は、アラビア語で「オイルを作る者」という意味)
学校もキリスト教系だったため、イエス・キリストの愛について教わる。ヨーロッパとアラブ諸国をヒッチハイクで回り、18歳の時に奨学金を得てカナダのオタワ大学に留学。以来、カナダに拠点を移し、現在ブロモントに在住。教師として小学生から大学生まで教えたのち、カナダの自殺ホットラインセンターのディレクターを8年務めます。また、臨床アロマセラピスト、ハーバリストとして30年以上の経験があり、過去に教えた生徒の中には国際的なブランドを立ち上げた人も。そして蒸留をカナダで始めて20年以上になります。カナダエッセンシャルオイルリサーチセンター代表、ケベックエッセンシャルオイル蒸留者協会会長、ジャルダン・ドゥ・ヴィ・アカデミー学校長を務め、ヨーロピアン・インスティテュート・オブ・ナチュラルヘルスの教授でもあります。
ミカエル氏は、植物の力が人間の肉体と精神にどのように作用するかについての膨大な知識があり、2011年よりミカエル氏長男と共に、その知識を世界中に広める活動を始めています。 アロマを通して人々にヒーリングを教えるかたわら、毎日の様に不調を訴えて訪れる人々に、その場でその人にあったブレンドを作っています。肉体的治療の域を超えて、インナーチャイルドなど心の問題に対するエッセンシャルオイルの使い方のエキスパートです。地元ケベックで生産されているエッセンシャルオイルのほか、職人たちが野生の植物・有機栽培の植物から作っているエッセンシャルオイルを世界中から集めています。彼の生み出したアロマ・ブレンドは400種類以上、世界中で売られています。
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